─ Inner Beauty Mattress ─
日本ベッドのマットレス、それは<内面主義>なマットレスです。
◇ Point 1 ◇ Responsive Foundation
フレックスアセンブリ
「体で感じることが、本当のこと。」
マットレスの製造上、コイル同士を側面で接着することは簡単です。
しかし、それではコイルの動きを生かしきれない。
そこで手間はかかるけれど、ポケットの上面だけでコイルをつなぎ、それぞれが自由に動くようにしました。
この方法で、マットレスは体を均等に受け止められるようになりました。
表面の詰め物もあえて薄くし、繊細な動きがきちんと伝わるように。
日本ベッドのマットレスは、ごまかしのない、正直なマットレスです。
(※シルキーポケットマットレスシリーズ)
◇ Point 2 ◇ Edge Support
ロールガード
「この曲線は、やさしさです。」
周りを歩いたり、ベッドメイクをしたり、上でくつろいだり。
ベッドに接するのは睡眠時だけではありません。
ホテル納入の経験から、マットレスのその部分が傷みやすいと知っていた日本ベッドは、エッジのワイヤーをウレタンで包み込む工夫をしました。
他メーカーには見られないこの独特な方法は、マットレスの感触の違いを生み出しています。
このサイドの曲線によって、体への当たりはやわらかく、マットレスの傷みも少なくなりました。
◇ Point 3 ◇ Refined Upholstery
端正な仕立て
「真っ直ぐで、ありたい。」
たくさんのコイルを入れて表面を張るベッドは、手を抜くとマットレスのふちが波打ってしまいます。
妥協を許さない日本ベッドの技術者たちは、「テープエッジ」と呼ばれるこの部分にもこだわり、側面に巻くボーダーやパネルの部分寸法を厳しくチェックし、真っ直ぐにキープさせています。
シーツで隠れてしまっても、その下で日本ベッドのマットレスは、美しいプロポーションであり続けます。
◇ Point 4 ◇ Latticed Arrangement
千鳥組み
「整列させない理由があります。」
マットレスにはどこまでもまじめな日本ベッドですが、コイルはきちんと整列していません。
日本ベッドの主なマットレスは、コイルがハニカムのように交互に並ぶ「千鳥組み」と呼ばれるもの。
なぜなら、いつでも複雑な人間の動きに、きめこまかく、しなやかに対応するために、これがベストだと考えたからです。
自然の法則にも近い並びは、人間が無意識にもとめる心地よさのための理想的な仕組みなのです。
(※シルキーポケットマットレスシリーズ)
組み込まれたポケットコイルは超高密度。ひとつひとつのスプリングがきめ細かくサポートします。まさに眠りの中に沈み込み、とろけるような”絹”の寝心地。身体的メンテナンス力に特にすぐれています。